Skimlinksでは、Impactに参加している広告主に対しては、トラフィックを送信して販売を促進したパブリッシャーに関する情報を、Impactのインターフェイス内のレポートを通じて完全に可視化しています。この情報は次の2つのレポートで確認することができます。
- [Actions Listing]レポート:このレポートに含まれている[SharedID]という列で、「親ドメイン」が示されます。
- [Performance by Referring Domain]:参照元URL内のウェブサイトドメインが示されます。ただし、完全に網羅されているわけではありません。有効範囲はネットワーク全体で70%ですが、これは変動します。
参照元URL情報は、[Advanced Action Listing]レポートでも確認できます。
- [Reports]で、[Advanced Action Listing]レポートを選択します。
- [Advanced Action Listing]では、[Show]オプションを選択することができます。
- [Referring URL]を選択します。
- レポートを実行します。
SharedIDを使用して、ウェブサイトごとに固有の料率を設定することもできます。手順は次のとおりです。
- 新たな広告掲載申し込み(Insertion Order:IO)を作成します。直近のIOなど、既存のIOをテンプレートとして使用することをお勧めします。そうすることで、すでに設定済みで、継続して使用したい多くの料率を再作成しなくて済みます。
- IOを作成したら、[Payout Groups]を有効にします。
- [payout terms]を[Referral SharedID]に設定して、親ドメインの値(「elle.com」など)を入力します。
- 特別報酬料率を設定したいすべての親ドメイン値に対して、このプロセスを繰り返します。親ドメインの数が非常に多い場合は、ImpactのCSMに「一括アップロード」機能を使用するための支援を要請することができます。この機能では、ExcelテンプレートからIOを取り込むことができます。
- IOを提出し、提出時期と、SkimlinksがそのIOを承認する必要があるかどうかについて確認します。
この手順の詳細については、こちらからImpactのヘルプセンターで確認することができます。
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